タレントインテリジェンス総研調査レポートREPORT
「タレントインテリジェンス総研」始動 ―― データとAIによる気付きを、現場のアクションに変える
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カオナビHRテクノロジー総研は、「タレントインテリジェンス総研」として、リニューアルしました。
当総研は、2017年の設立以来、組織・人事領域をテーマにした調査・研究・情報発信を続けてきました。昨今、人的資本経営の推進やAI活用の加速を背景に、データを活用した人材マネジメントへの関心は高まっています。一方で、現場マネージャーが即アクションに移せる実践的な知見は、いまだ十分に蓄積されていないのが実態です。こうした状況に応えるべく、データ・AIを活用した採用・配置・評価・育成・マネジメントなど、現場の実務に直結する知見の研究・発信に注力してまいります。
また、今回のリニューアルに伴い、新たなタレントインテリジェンス総研所長として、表 孝憲(おもて たかのり)が就任しました。就任にあたり、「タレントインテリジェンス総研」を通じて実現したい未来への想いをお届けします。
所長プロフィール
京都大学・法学部卒業後、新卒でモルガン・スタンレー証券株式会社の債券部に入社。営業として勤務する傍ら入社後半年から週末は面接官として従事し、採用リーダーとして毎年百人以上の学生と面接を行う。
2013年6月に退職。UCバークレーハースビジネススクールに留学し経営学修士(MBA)を取得。
2015年5月に株式会社ミライセルフ(現ミツカリ)を創業。2016年2月に個と組織のミスマッチを無くし、相互理解を深め、持てる力を最大化するサービス「ミツカリ適性検査」を提供開始。
高知大学医学部非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師。
著書:ゴリラ部長が教えてくれた統計の「超」入門 (技術評論社)
一人ひとりが、その人のままで輝ける場所を。
―― タレントインテリジェンス総研 所長として実現したいこと
データが示す、新たな可能性
人と組織に関わるデータを長年研究する中で、ある問いを持ち続けてきました。雰囲気や相性といった属人的・感覚的なものを、いかに客観的な指標として表現できるか――これが、私の原点です。
「性格データが近いからといって、相性がいいとは限らない」という問いに対し、まず一つの数字をマッチ度として世に問うたのが2016年のことです。完璧な答えではなかったかもしれませんが、形にして公開したことで、「ここは納得できる」「ここは再考が必要」という建設的な議論が生まれ、データ活用と研究の両面で前進した実感がありました。まず数値化して形にして、社会に問いかける。この姿勢を、これからも大切にしていきます。
「データの壁」を超えるために
人と組織に関するデータの活用が広がる中で、一つの壁が見えてきました。データは現状を映し出すし、使えれば有効に機能します。しかし現場のマネージャーが日々の業務に追われる中で、データを「明日のアクション」へ使えるように落とし込むことは、決して容易ではありません。その課題を解決するのがAIの技術です。データの意味を理解し、具体的なアクションに変換する活用の壁——そこに、AIが果たすべき役割があると考えています。
気付きを、現場のアクションへ
タレントインテリジェンス総研では、採用・組織・人事に関わる多様なデータを重ね合わせ、AIの力でその意味を読み解く研究・発信に取り組んでまいります。
私たちのタグラインは、「データとAIによる気付きを、現場のアクションに変える」。
データを、人に優劣をつける道具としてではなく、一人ひとりが本来持っている力を、恐れや誤解から解き放つ「知的な相棒」として活用することを目指します。そこから生まれる気付きや、ときには「不都合な真実」も含めて、現場のアクションを生み出すことを進める原動力となると信じています。
一人ひとりが、自分の力を使い切れる世界へ
――――ミスマッチに縛られることなく、一人ひとりが自分の可能性を発揮できる世界を実現したい。
その人が自らの強みに気付き、一歩を踏み出す瞬間をデータとAIの力で増やしていく。――――
タレントインテリジェンス総研の活動を通じて、その世界へ着実に近づいていきたいと思います。
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