カオナビHRテクノロジー総研調査レポートREPORT

2017.03.01
イベント

カオナビ Management Camp 2016 ③:「どれだけ現場で厳しい経験を積むか、ストレッチできる仕事をアサインしていけるか」日清食品HD・橋本氏

12月8日、株式会社カオナビが主催した「カオナビ Management Camp 2016」にて行われたトークセッション「抜擢人事の仕掛けとは」。グローバル経営人材の育成に力を入れる日清食品HDの人材育成の考え方とは? 人材開発室課長・橋本氏にたっぷり語っていただいています!

グローバル経営人材育成に向けた取り組み

日清食品は現在、グローバル化を急速に進めております。現在私のチームで、人材開発業務とグローバルHRの業務を担当しているのですが、本日のテーマである「グローバル経営人材育成」をどう進めていくかということを、日々考えているという状況です。

具体的な取り組みについて。まず最初に着手したのが人材育成カリキュラムを整備し、体系立てたということです。その中でコアとなるプログラムが企業内大学としての位置付けである選抜研修ですね。

 

 

選抜研修以外にも各種プログラムを用意しています。考え方としては、若い段階から修羅場経験を含め、様々な経験を積んでもらうことが大事という観点から各種制度を整備しています。また、研修を修了した人材についても、特にポテンシャル人材に関しては、その後のキャリアパスを明確化させ、いかに本人をモチベートさせ、かつ効果的な育成プランを考えていくか、という点が課題であると感じています。

また、制度面だけではなくて、やはりソフトの部分も重要だと感じており、今、一部の事業部では上司と部下のコミュニケーションを密にしていくために定期的な1on1ミーティングの実施を導入しています。

上述した施策はすべてこの5番目に書いてある、グローバル経営人材をどれだけ育成していくかということを実現するために行っています。

「人は10%しか研修では伸びない」

先般発表しました中期経営計画のもとに、簡単にお話します。前述しました通り、弊社では、現在、急速にグローバル化を進めております。

 

 

おかげさまで、国内のビジネスは好調で推移しているのですが、海外では、まだスタートアップ間もない国もあり、今後一層グローバル化を進めるにあたって海外事業をより成長させていく必要性があります。その中で今以上にグローバル経営人材が必要となるということで、中期経営計画のテーマの1つでも、育成強化というものがあげられています。

今日は人事の方も多数いらっしゃると思いますので、釈迦に説法かもしれませんけれど、先ほど曽山さんからも「教育研修だけでは人は育たない」というお話がありましたが、我々もまったく同じ考えを持っており、「70:20:10の法則」については、社内でも常に話しているところです。

 

 

私のチームで教育研修をやっていて言うのも何なのですが、人材の成長という点において純粋なクラスルームトレーニングの果たす割合は10パーセントであると言われています。やはり、どれだけ現場で厳しい経験を積むか、ストレッチできる仕事をアサインしていけるかという点が重要だと考えています。

この70パーセントの部分をどれだけリッチにするかが人材育成には重要であると考えているということですね。その中で、カオナビさんのタレントマネジメントシステムを活用して、弊社内ではタレントマネジメントに取り組んでいるという状況です。

 

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