HRテクノロジー総研調査レポートREPORT
調査
リモートワーク実施率は17.0%で定着か ~2024年3月 リモートワーク実態調査~
新型コロナウイルスの流行を受けて、テレワーク、在宅勤務、リモートワーク等の「出社をしない」働き方(以降、すべての働き方を含めて「リモートワーク」とします)を始めた方も多いのではないでしょうか。カオナビHRテクノロジー総研では、コロナ禍で初めての緊急事態宣言下でのリモートワーク実施率を2020年5月に計測してから、継続的に調査を実施しており、この度2024年3月にも調査を実施しました。
残業は終業後だけじゃない。~始業前の出社についての疑問~
サーベイの背景 終業後の残業に対し残業代を支払う義務があることは、誰もが当たり前に認識していることでしょう。 では、”始業前”についてはどうでしょうか。朝礼や掃除、業務を行っている方は少なくないはずですが、その時間は労働【続きを読む】
人的資本データベースから見える上場企業の現状と情報開示の現在地(速報版)② ~女性管理職比率編~
2023年3月末以降決算の有報から、人的資本、多様性に関する記載が新たに求められるようになりました。本調査レポートは、「人的資本データnavi β版」の構築を通じ収集された人的資本データの集計・分析を行い、結果を速報版として公表するものです。今回の記事では「女性管理職比率」についての開示や数値の現状、属性別の傾向等をご紹介します。
人的資本データベースから見える上場企業の現状と情報開示の現在地(速報版)① ~男女の賃金の差異編~
2023年1月31日に改正「企業内容等の開示に関する内閣府令」が公布・施行され、2023年3月31日以後に終了する事業年度に係る有報から、人的資本、多様性に関する記載が新たに求められるようになりました。この記載の義務化に伴い、カオナビHRテクノロジー総研では、有報上に開示された人的資本等のデータ収集を行いました。今回の記事では「男女の賃金の差異」の開示や数値の現状、属性別の傾向等をご紹介します。
定期異動・異動希望の聴取制度の実際は? ~異動とキャリア選択の実態調査①~
4月や7月に人事異動があったという方もいらっしゃるかもしれません。どこの部署に、あるいはどこのポジションに配属されるのかで、一喜一憂したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。この「異動とキャリア選択の実態調査」は、異動やキャリア選択に関して働く人視点で捉えようとした調査になります。今回は、定期異動制度と自己申告・社内公募制度を含む「異動の希望を聴取する制度」の状況について概観していきます。
オンライン会議での「カメラOFF」は同僚の協力を損なう? WEB会議時のカメラ使用が対人印象への影響に関する実験
調査・実験の背景 リモートワークの実施率が2割を切り(2022年12月調査)、全体的には「オフィス回帰」が進んでいますが、ZoomやTeams等を用いたオンライン会議が日常業務に定着した職場も多いのではないでしょうか。 【続きを読む】
有休フル消化?それとも全く消化できていない?!~有休取得実態について迫る~
サーベイの背景 2019年4月、年10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、年に5日の有給休暇取得が義務化されました。違反すると、1人につき30万円以下の罰金が使用者に科せられますが、この義務化の背景となったの【続きを読む】
実施率2割を切り、リモートワーク離れが加速中。そんな中、実施率が増加したのは…?
~2022年12月 リモートワーク実態調査~
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、テレワーク、在宅勤務、リモートワーク等の「出社をしない」働き方(以降、すべての働き方を含めて「リモートワーク」とします)を始めた方も多いのではないでしょうか。カオナビHRテクノロジー総研では、コロナ禍で初めての緊急事態宣言下でのリモートワーク実施率を2020年5月に計測してから、継続的に調査を実施しており、この度2022年12月にも調査を実施しました。
“自分”だけ週休3日は怖い? 柔軟な働き方に関する調査
サーベイの背景 2022年6月に内閣府が発表した「経済財政運営と改革の基本方針2022」(いわゆる「骨太の方針」)では、選択的週休3日制、テレワーク、副業・兼業、裁量労働制の見直しなどの「多様な働き方」の推進が掲げられま【続きを読む】
「人的資本」ムーブメントに日本企業はどう向き合うべきか?
ISO30414、人材版伊藤レポート、コーポレートガバナンスコード改訂——。 今、「人的資本」に強い注目が集まっています。岸田文雄首相が2022年1月の施政方針演説で「人的投資が、企業の持続的【続きを読む】
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