カオナビHRテクノロジー総研調査レポートREPORT
経産省のWebページにおいては、「健康経営」とは、「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること」とされています。敢えて柔らかい書き方をすると「従業員の健康管理を義務だからなんとなくやる」のではなく「経営戦略の一環として真剣に取り組む」という話になります。
世界的に有名な調査会社である、Gartnerの調査によると、クラウド型HRサービスのリーダー企業として名前が挙げられているのは「Workday」「SAP」「Oracle」「Ultimate Software」といった企業です。また、レポートによっては「Cornerstone OnDemand」や「KRONOS」もリーダー企業として挙げられることがあります。今回は、海外(主に北米)におけるこれらのリーダー企業の動向や最新機能について一部をご紹介すると共に、日本における発展の方向性についても検討してみます。
前編では、高スキル人材の獲得競争におけるNetflixとAT&Tの具体的な施策を紹介しました。両社は、採用と教育という異なる戦略で必要なスキルの確保を図っています。後半では、後者の成果についてまとめると同時に、2つの事例を比較・考察していきます。
時代の変化が早くなり、あらゆる業界においてスキルが陳腐化し易くなっていると言われています。そうした中で、「どのようにして最新のスキルを持つ人材を自社に取り込むか?」は企業経営において非常に重要な課題です。今回は「外から獲得する=採用」戦略を採ったNetflixと「内部で育成する=教育」戦略をとったAT&Tという対照的な二社のケースを、取り上げています。
近年、聞くことの増えてきた「ノーレイティング」という仕組み。
聞いたことがある人は多くても、実際の内容を把握できている担当者は意外と少ないのではないでしょうか。今回は、先行してノーレイティングが実施されてきたアメリカにおける取組について、GEを中心に調査した内容をまとめています。
カオナビが主催する「次世代人材マネジメントフォーラム~HRテクノロジーが実現する生産性革命~」が2018年2月13日、パークハイアット東京で開かれました。最先端のIT技術を用いて、採用・育成・評価・配置などの人事関連業務を行う「HRテクノロジー」を軸に、人事関連データの連携や人材マネジメントの在り方についての基調講演やパネルディスカッションが行われ、参加した企業の経営者や人事担当者らが理解を深めました。
カオナビが主催する「次世代人材マネジメントフォーラム~HRテクノロジーが実現する生産性革命~」が2018年2月13日、パークハイアット東京で開かれました。最先端のIT技術を用いて、採用・育成・評価・配置などの人事関連業務を行う「HRテクノロジー」を軸に、人事関連データの連携や人材マネジメントの在り方についての基調講演やパネルディスカッションが行われ、参加した企業の経営者や人事担当者らが理解を深めました。
調査サマリー
顔と名前を「よく覚えている」人は・・・
■仕事ができる!
業務目標を達成している人の割合が「あまり覚えていない」人より36.1%高い
■周囲の好感度がアップ!?
挨拶される側の75.3%の人が、名前も一緒に呼んでもらうと嬉しいと感じる■仕事だけでなくプライベートも充実し、異性からモテる!?
調査サマリー
顔と名前が「よく覚えられている」と感じる人は・・・
■「あまり覚えられていない」と感じる人より、離職意向が高い人の割合が3割以上低い
■「あまり覚えられていない」と感じる人より、仕事へのモチベーションが高い人の割合が約4割高い!
■会社への満足度が高い人の割合が6割超え!
カオナビ Management Camp 2016 ①:「いかに良質な決断経験を本人に積ませるか」サイバーエージェント曽山氏が語る「抜擢人事」を促進させる5つの仕掛け カオナビ Management Cam【続きを読む】
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